青春18キップシリーズ(第4回)                 

1、月日   平成15年3月31日(日)
2、行程
  *  行き:JR  加古川   明石   三宮    大阪       奈良
              7:11   7:26   7:42  8:01 8:16    9:16
     奈良交通バス  奈良  忍辱山   柳生
               10:31  11:23   11:23
     ウォーキングのコースタイム(途中まで又は途中からバス乗車可)
     破石町(60分)首切地蔵(15分)石切峠(1時間10分)
     円生寺(1時間40分)柳生の里(5分)柳生バス停

  *  帰り:奈良交通バス   柳生        JR奈良
                     15:30         16:22 

     JR 省略(大阪まで約1時間)

  注1 弁当持参又はJR奈良駅周辺で購入
  注2 全コース歩くと約4時間、足こしらえ、雨対策等要

  見所
  * 柳生一の古刹円生寺
  * 宗矩が創建した芳徳禅寺
  * 柳生藩家老屋敷
  * 南明寺近くのおふじ井戸
  * 石切峠の茶屋

 

行楽のシ−ズンでもあり、偶にはハイキングもよいだろうと、柳生街道を歩く事になった。別にNHK大河ドラマ"宮本武蔵"の縁の地を意識した訳でもなかった。
JR「奈良」駅に着き、柳生行きのバス乗り場に行くと、バスの発車までに、一時間強待たねばならなかった。そこで、近くにある興福寺、猿沢の池を見物し、駅前のファミリ−マ−トで弁当とお茶を仕入れ、バスに乗り込んだ。
バスの乗客は殆どハイキング姿の我々同様、熟年者で満員の状態であった。
車中で話していると、皆さん柳生街道を歩く人達で、このグル−プについていけば間違いないだろうと、途中のバス停「園成寺」で下車した。
グル−プの後について、お寺に入りきれいな庭を見、トイレに行き、山合いの山道を登って行った。
しばらくついて行くと、どうも方角がおかしい、奈良の方に向かっている様に思われる、思い余って聞いてみると、「私達は園成寺から柳生街道を下り、奈良に帰ります」柳生の里に行くものと思い込んだのが間違いで、元来た道を引き返した。彼らはトイレだけに園成寺に立ち寄ったらしかった。
柳生に向け、街道に入ると、鬱蒼とした樹木で薄暗い、足元の悪い山道を登り降りし、テレビドラマと同じ場面が脳裏をかすめ、人里離れた神秘な異郷に居るような心境に陥った。

山を抜けると、広々とした田畑に出、山裾にある畑の、ころあいのあぜ道にビニ−ルシ−トを敷き、買ってきた弁当を広げ、時間をロスした分だけ遅くなったが、昼食となった。
一時間後、あと何キロ位で柳生に着くか分からないまま、歩き始めた。すると、まだ、大きな山が残っており、それを越えることになった。急な登りの坂道が続き、思わぬ難所となった。昼食時にビ−ルを飲まなくてよかったと思い合った。
10キロ以上は歩いただろうか、柳生の里に到着、ここもテレビドラマの影響か、「武蔵」と書いた「のぼり」が乱立し、異様な光景をかもし出していた。
帰りはバスの時間が決っていて、約一時間で散策する事になった。


柳生磨崖碑(ほうそう地蔵)、旧柳生藩家老屋敷、十兵衛杉、それに柳生の町並みを見、15・30分奈良交通のバスに乗った。
JR奈良駅に帰り、駅前の居酒屋に入り、ビ−ルで乾杯、今日よく歩いた成果を語り合った。