2008年春 例会旅行


昨年8月の「下津井旅行」以来となりますが、今回は奈良線沿線の寺社めぐりを計画いたしました。 久しぶりの例会でもありますので奮ってご参加ください。

1.開催日 平成20年3月22日(土曜日)
2.行先 伏見稲荷 黄檗宗万福寺 平等院鳳凰堂
3.行程
加古川 三宮 芦屋 京都 稲荷 黄檗 宇治
7:21 7:50 7:59 8:44 8:53 8:58 10:28 10:48 11:48 11:52
          9:03 9:08 10:40 10:58 11:58 12:09

列車本数が多いため、弾力的に行動する。復路はオープン。
4.昼食 宇治あたりの食堂を利用
5.乗車券 今回は、青春18きっぷまたは、関西おでかけパスを利用する。
(青春18きっぷ)皆さん、よくご承知のとおり。 1回当り、2,300円。
(関西おでかけパス)発売3月27日まで、利用は3月31日まで。
値段 2,000円。
ただし、加古川の人は、 西明石までは別途、乗車券が必要。
また利用日の1か月前から、3日前までの発売。
3日前までに注意のこと。
6.その他 何れの切符を利用するかは、各人の選択とする。
出欠について堀口までご連絡ください。
また電車に乗り遅れても、次の寺社で合流することも可能です。

 

伏見稲荷
黄檗宗万福寺
平等院鳳凰堂

                                                以 上


*伏見稲荷大社
稲荷社を祀る全国約4万社の稲荷神社の総本宮である。
宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)を主祭神とし、佐田彦大神、大宮能売大神、田中大神、四大神を配祀する。稲荷神が農業の神であるために、五穀豊穣、商売繁盛、交通安全といったご利益がある。
711年(和銅4年)2月、伊侶具秦公(はたのきみのいろく)が勅命を受けて伊奈利山三ヶ峰(稲荷山)に三柱の神を祀ったことに始まる。
社殿
現在の本殿は、応仁の乱で焼失した後に1499年(明応8年)に再建されたもので、国の重要文化財に指定されている。
 千本鳥居
「赤い鳥居」といえば、すぐ「おいなりさん」を連想するほど、赤という色が人々の心情に深く染みとおっている。元来、稲荷の鳥居は社殿と同じく「稲荷塗」といわれ、朱をもって彩色するのが慣習となっている。
この色は生命・大地・生産の力をもって稲荷大神の「みたま」の働きとする強烈な信仰が宿るといわれている。
 その他
無数の石碑(その数、一万基、あるいはそれ以上とも云われる)が存在し、「お塚」と呼ばれている。各石碑には「白狐大神」や「白龍大神」などといった神名が記されている。

* 黄檗山萬福寺
1654年、中国福建省から渡来した隠元禅師が後水尾法皇や徳川四代将軍家綱公の尊崇を得て、1661年に開創された寺院であり、日本三禅宗(臨済、曹洞、黄檗)の一つ、黄檗宗のの大本山である。
黄檗宗では、儀式作法は明代に制定された仏教儀礼で行われ、毎日誦まれるお経は黄檗唐音で発音し、中国明代そのままの法式梵唄を継承している。
建造物は、中国の明朝様式を取り入れた伽藍配置で、創建当初の姿そのままを今日に伝える寺院は、日本では他に例がなく、代表的な禅宗伽藍建築群として、主要建物二十三棟、回廊、額、聯(れん)などが重要文化財に指定されている。


 天王殿
寺の玄関として設けられ、中国では一般的な建て方で、布袋尊(弥勒菩薩の化身)・韋駄天像・四天王をお祀りしている。尚、当山は日本最古都七福神「布袋尊」の寺である。
 大雄宝殿
万福寺の本堂であり、最大の伽藍、日本では唯一最大のチ−ク材を使った歴史的建造物である。本尊は釈迦牟尼仏。両脇侍は迦葉、阿難の二尊者、両単に十八羅漢像を安置している。


 開版(魚木邦 ぎょほう)

   斎堂前にある魚板で木魚の原形となっているもの。
  時を報ずるものとして今も使われている。

 

 

* 宇治平等院
時の権力者、関白藤原道長が左大臣源重信の夫人から譲り受けた別業をその子頼道が永承7年(1052年)にこれを仏寺に改め、平等院とした。永承7年は末法初年に当たるとされ、末法思想が貴族や僧侶らの心をとらえ、極楽往生を願う浄土信仰が社会の各層に広く流行していた。その翌年の天喜元年(1053年)には平等院の阿弥陀堂(鳳凰堂)が落慶し、堂内には、平安時代の最高の仏師定朝によって制作された丈六の阿弥陀如来坐像が安置され、華やかさを極めたとされている。約1000年前に建立された建造物や仏像が今に伝えられ、世界遺産にも登録されている。
 平等院鳳凰堂
平等院鳳凰堂は、建築・彫刻・絵画・工芸が一体化し、国内では最も密度の高い国宝の集積空間である。さらにその周囲は、国内でも数少ない浄土庭園の遺構が広がり、建築と庭園が融合したたぐい稀なる歴史的環境を今日に伝えている。