恒例の青春18きっぷ利用による夏季の旅行につきましては、予めご連絡いたしておりましが、下記により実施いたしますのでご案内申しあげます。

1.行先    下津井(岡山県倉敷市)

2.旅行日   平成19年8月 4日(土曜日)

3.行程 (往)三宮  西明石  加古川 播州赤穂  岡山   児島
        6:27 6:53 7:08 7:25 8:23 9:08 10:22 10:44 11:08

(復)児島    岡山   播州赤穂  加古川   三宮
         14:43 15:06 15:57 17:07 17:09 17:52 18:21

4.観光    下津井港と周辺

5.昼食    下津井亭 (倉敷市下津井4−1−3 TEL 086-470-4755   

6.予算    約10,000円(青春切符 2,300 昼食 8,000  他 )

7.出欠    予約しますので、出来るだけ早めにご連絡ください。



 
季節はずれの台風も前日に通り過ぎ、夏季青春切符旅行の8月4日は本格的な真夏となった。今回も土曜日にセットしたため混雑が予想され、敢えて播州赤穂線周りで岡山に行く事になった。
朝早く、さすがに三ノ宮から空いた座席に座って行く事が出来た。播州赤穂駅で乗り換え、待ち時間があり駅を出てみたが山側に出たため何もなくトイレだけに行き又駅に引き返した。駅構内で飲みものを仕入れ、岡山に向かった。
岡山駅は改造工事がほぼ出来上がり、前回、来た時とかなり変った感じがした。
土曜日のせいかホ−ムに入っていたマリンライナ−は満席、一台遅らせて乗車した。児島駅改札口で予約していた下津井亭の迎えを受け、下津井へと向かった。

* 下津井亭

下津井港のすぐ側にある4階建ての建物が下津井亭でその一階に案内された。
大きな生簀がありその奥にある座敷に落ち着いた。
下津井でとれた旬の活魚の自慢ご膳を頼み、昼食の宴となった。ここは蛸が有名で、活たこ刺身、いいだこ踊り焼、たこ天ぷら、唐揚げ、たこご飯等蛸尽くしの料理が出た。


それに、豊富な活魚刺身の舟盛りも頼み、下津井の活魚を堪能さして貰った。
下津井亭の窓から電車が置いているのが見え、食後に見に行く事にした。


丁度、裏側が元の駅舎のあった処らしくホ−ム跡、レ−ルのない空き地がそのままにあった。電車はその奥に置いてあったが残念ながら立ち入り禁止でただ遠くから眺めるのみであった。

 

* 下津井電鉄

下津井港は、香川県丸亀市への船が発着し、江戸時代から四国への玄関口として栄えた。しかし、宇高連絡船の開業で利用者が激減。四国連絡路の復権をかけて、明治43年、下津井軽便鉄道として発足、味野町−下津井間の鉄道開通、翌年には下津井まで全21KMの営業を開始した。軌間はJRより狭い762_。蒸気列車とガソリン動力による車両の併用運転を開始、途中「鷲羽山駅」を増設、
児島の繊維商品や下津井港の鮮魚も運んだ。戦後間もなく全線電化工事を行い電気・蒸気の併用運転から電車へと移り変り便利な交通手段として活躍して来た。
時代の流れとともに求められる交通手段も変り、茶屋町−児島間の営業廃止‘88年の瀬戸大橋開通に合わせ展望列車を導入して集客を図ったが、’90年、さらに児島−下津井間も廃止され、下津井鉄道の鉄道運輸事業は幕を閉じた。
旧下津井港駅には廃止時の車両が残されていた。

帰りも食事をした下津井亭のマイクロバスで児島駅まで送って貰った。
ご馳走につられ、つい酒盃も進み昼間からよい気分に、話も滑らか、暑さだけはどうにもならず、早く冷房の効いた電車が来ないかと待ち遠しい思いでプラットホ−ムで待った。
帰りの岡山駅では、前回、同様地下街を歩き、それぞれ思いの土産物を買い、来た時と同じように播州赤穂線周りで帰路についた。