例會の青春18きっぷによる春の旅行を、下記により実施いたします。

1.実施日 平成18年3月13日(月)
2.行 程 JR新快速を草津で下車、草津線に乗り換えて柘植まで行き、関西線に乗り換えて
伊賀上野で下車。近鉄に乗り換えて上野市で下車。

(往 路)

加古川
三宮
芦屋
草津
柘植
伊賀上野
上野市
6:51
7:22
7:30
8:37 8:46
9:27 9:30
9:50 9:52
10:00

(復 路)

上野市
伊賀上野
加茂
大阪
三宮
加古川
15:16
15:23 15:27
15:59 16:28
17:31 17:45
18:06
18;35
3.見学箇所 伊賀上野城  伊賀流忍者博物館(忍者屋敷) 芭蕉翁記念館など多数
昼食は、予約は無しで、適当な食堂を選ぶこととしたい。
4.予  算 青春切符  2,300円  拝観料  1,500円  近鉄 440円
昼食    2,000円  その他  1,000円  合計 約7,240円
5.その他 青春切符の班編成は、加古川組と神戸組を基本としますが、神戸組については
参加者によって決定したいと思います。
               参加・不参加については2月末日までに連絡して下さい。

           

伊賀上野城
忍者屋敷


                                              以 上
  


 

青春きっぷ旅行ではお馴染みになった、加古川6:51分発、三宮7:22分発の新快速「長浜」行きに乗車、「草津」8:37分着、8:46分発の草津線に乗り換え「柘植」9:27分着、9:30発関西本線「伊賀上野」9:50分着いた。「柘植」から「伊賀上野」までは一両だけのワンマンのデイ−ゼル車で、それでもトイレのあるきれいな車両であった。
「伊賀上野」でJRを降り、近鉄伊賀線に乗り「近鉄上野市」に予定通り10時に到着した。

        

 

駅のすぐ隣にある上野観光案内所に入り観光案内図を貰い、まず上野城に向かった。天候は朝から晴天で良かったが、昨日来の寒冷前線の南下があり、真冬に戻った寒さで、厚手のセ−タ−を着込んでいたが、強い風もあってか寒さが厳しい日であった。

上野城は、山に囲まれた小さな盆地の中心にある丘に、白亜三層の伊賀上野城が端麗な姿を見せていた。お城は戦国武将で築城の名人と評されていた藤堂高虎が縄張りを指図して築いたが、竣工直前に暴風雨のため天守閣が倒壊し再び建てられる事がなく明治維新を迎えた。

                    
 

 

現在の伊賀上野城は昭和10年(1935年)、3年の歳月をかけて往時藤堂高虎が築いた基台に木造建築による模擬復興したものであり、昭和に建築された木造最後の城である。
内堀の石垣の高さ(30m)が日本一と云われるだけあって、立派な石垣を見、伊賀流忍者博物館へと進んだ。

忍者博物館は移築された古い日本家屋の忍者屋敷で、忍者装束をした職員の案内で中に入り仕掛けのある、壁、建具、階段、床と一つ一つ説明に合わせ職員が動作を試みてくれた。
続いて忍者伝承館を見学、忍者に関する様々な資料が陳列され、解説されていた。

 

 

見学を終え、上野公園の中にある松尾芭蕉の俳聖殿を見学、俳聖殿は芭蕉の旅姿をイメ−ジした建物で殿内には等身大の伊賀焼芭蕉座像が安置されていた。公園にある土産店で「でんがく」のある昼食の場所を聞き、寒い風の中、元来た「近鉄上野駅」に戻った。

「でんがく」と書いた大きな看板のあるお店に入り、奥にある座敷に上がり込んだ。
寒かった身体を癒し、名物の「でんがく」を少し多いと思ったが各人一人前づつ注文、ビ−ル、熱燗と頼みやっと落ち着きを取り戻した。
長い竹の先に熱く焼いた豆腐と味噌の味が程よく調和し、酒の肴に持ってこいのものであった。午前中の観光中はかなり寒かったので、熱燗も本数を重ね、久振りに集った事もあり話が弾んだ。引き続き鍋焼きうどんを食べ、長居したお店を出た。
駅迄の街中をブラブラしながら、土産店を覗き思い思いに物色した土産を買い、「近鉄上野市」駅に着いた。予定より一時間早いダイヤで帰れそうだったので、この寒さでは外に行く元気もなく、早く帰る事にした。

「近鉄上野市」14:16発「伊賀上野」14:23分着JR乗換え、「加茂」、「奈良」、「大阪」、と乗り継ぎ、新快速で三宮、加古川と帰路に着いた。

早く帰路に着いたのは正解で、途中「奈良」当たりで雪の舞う光景を目の当たりにし、今年は冬季の始まりから記録的な豪雪に見舞われ戸惑ったものだが、丁度奈良のお水取りも終わり、これから春の到来と心待ちしているこの時期に、何故か真冬に戻り、当日は京阪神地方でも雪がチラホラする厳しい寒い満の悪い一日であった。